松希のひと

2004年入社

少数精鋭だからこそ、
一人一人が活きる。

担当得意先に自分が提案した生地で契約を取れるだけでも嬉しい事ですが、店舗やメディアなど大きく打ち出していただいた時、大きなやりがいを感じます。例えば、提案から携わった生地がアメフト日本代表のスーツになったり、各スポーツの公式オフィシャルスーツになると嬉しく思いました。自社の商品を有名人の方や好きなスポーツ選手が個人着用されたり、ドラマに使われたりするのも嬉しく思います。何より、プレゼンした生地をお得意先スタッフさんたちが気に入って、自分自身の着用分として発注してもらい、気に入ってきて下さっているのは本当に嬉しい気持ちになります。
もともと学生時代はサービス系の営業をメインに受けていました。すでに内定はいくつか貰っているときに松希を受けたのですが、今振り返ると社長が個性的で自分にない部分をたくさん持っている事が一番この会社に決めた要因だったと思います。また、売上に対して人数が少なく一人当たりの割合が大きく少数精鋭に感じたのもポイントになりました。

スーツという商材を、生地という観点で、提案から生産販売まで一貫して携わる事が面白いです。その中で、生地を製品にする際に問題が発生する事もあります。生地のプロとして、生地の状態の時の問題対策を、製品になってからの問題対策以上に担保していきたいです。その為に、生地の特性や商品に関する知識を今以上に深め、縫製時に起きる問題や症状まで理解できるようになって、プロ中のプロになりたいです。

過去に一度、腰を悪くした時に、普通に過ごせることが如何に幸せかを実感しました。
それからはジムに通って身体のメンテナンスを心がけています。