社内・外の情報が一気に集まる場所。
ミッションは、社員を一つにまとめて会社全体を成長させる事。

海外取引を行う繊維商社である松希では「総務」という名の元で、各自が各々の分野のエキスパートでありながらもマルチに仕事を進めています。
日本各地から来る生地の発注を処理し、滞りなく指定の場所へ届けるという主となる業務を柱に、日々のお金の管理・記録をする「経理事務」、輸出入に関する貿易書類を扱い為替レートを見極めて貿易する「貿易事務」、顧客とやりとりし営業支援や書類作成等を行う「営業事務」など、総務の業務内容は多岐に渡ります。入社後は本人の意思や適正をもとに、どの業務をメインに取り組むかを事前面談しひと通りこれらの業務を体験し、社内での体系づけを把握した上で自分の主軸となる業務に専念していきます。

松希の総務は、日々更新される大量の情報を精査してそれを社内外にわかりやすい形で伝える役割があるので、会社全体を動かす機動力を担っています。この優れた機動力は、他社に負けない松希の強みのひとつでもあります。


日々の業務では正確さとスピードを求められますが、松希が行なっている「貿易」という事業の性質上、全体を俯瞰して半年〜一年単位のスケジュールをコントロールする目も求められます。知識としても決して簡単ではない貿易の仕事ですが、経験を積んでトラブル予測やスムーズな対処が出来たり、描いたスケジュール通りに業務が完了した時に感じる達成感は大きく、貿易という仕事の醍醐味を味わえる瞬間でもあります。

社内の人間はもちろん、いろんなお得意先とも密に連携をとって動いている総務は、相談役として時にはコンシェルジュのような役割も担っています。会社という枠を超えてお客様からの信頼を得る事が出来た時には、松希の総務として欠かせない存在になっているはずです。

仕事の仕組みを把握する上でマニュアルは必要ですが、最終的に揺らぐ事がない価値はマニュアルでは作れません。松希では、仕事のひとつを取っても、その先に繋がっている人やモノへの思いを大事にしています。

ダイナミックに仕事を進め、細かな心の機微にも触れながら。
松希の総務は、そんな豊かな人間力で会社を底上げしています。